新作能「水の輪」本公演
【日時】2009/10/12(月) 18時半開演 終演予定19時半
【公演名】新作能「水の輪」本公演
【場所】天満橋・八軒家浜特設ステージ
【料金】無料
【問合せ】Tel.06-6943-9454(山本能楽会)
10月の3連休の最終日。大阪弁のアイ狂言を謡う子どもたちを応援しがてら、水都・大阪の秋の川風を浴びにお出かけしませんか。「なんでやねん」とか「「えらいこっちゃ」なんていう詞を謡う小・中学生って、メッチャ可愛いと思いませんか。
「水神様に会いたくば、力を合わせて掃除しよ」と謡えば
「せやせや、ぼちぼち はじめよか」と応えるのですよ。
シテは「水の精」。「龍神」さんやら、「猩々」さんもお出ましです。
「水神様に会いたくば、力を合わせて掃除しよ」と謡えば
「せやせや、ぼちぼち はじめよか」と応えるのですよ。
シテは「水の精」。「龍神」さんやら、「猩々」さんもお出ましです。
湿っ気た川風に手を焼く大鼓方山本哲也さんのお姿も拝見できるかも…。それも含めて野外の催しの御馳走をたっぷり味わえそうです。
係留された船の上での能なので、舞台装置にも工夫があるようです。美術は井上信太さん。現代美術のアーティストは、船の上にどんな舞台空間をつくり出すのでしょうか。子どもたちの衣装もワークショップという形で子どもたちの自作です。ワークショップのもようは、山本章弘さんのブログで拝見することができます。
ブログはこちらをご参照ください。
小さな子どもも、動く絵本を見るように、お能と「環境問題」に親しむいい機会だと思います。(管理人)
■新作能「水の輪」
山本章弘(水の精)、山本麗晃(龍神)、浦田保浩(猩々)、福王和幸(都人)、小笠原匡(間、水鳥・親)、一般公募による小・中学生(間、水鳥たち)、斉藤敦(笛)、成田達志(小鼓)、山本哲也(大鼓)、中田弘美(太鼓)
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