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国立能楽堂 冬スペシャル「藤戸」

【日時】2014/02/06(木) 18時開演 20時15分ごろ終了予定
【公演名】国立能楽堂 冬スペシャル「藤戸」
【場所】国立能楽堂
【料金】正面6,100円 脇正面4,700円(学生3,300円)
    中正面3,100円(学生2,200円)
【問合せ】Tel.0570-07-9900(国立劇場チケットセンター 10時〜17時)

今回の「藤戸」には、殺された漁師の子が登場するようです。あの殺された漁師には妻子があったのですね。かわいそうな独りぼっちの「母」ではなかったのですね、よかった…。しかも、「漁師の母」と「漁師の霊」を別の人が演じるということは、母も子の弔いの場に連なるってこと? 逆縁だから子どもの葬式には出られないなんて、悲しいものなぁ。前場で「弔いを」と訴えながら、トボトボ橋掛かりの向こうに消えていくのがいつも切なかった。弔ってもらっても悲しみは消えないけど、どんな感じになるのでしょうか。気になります。(管理人)

■鼎談「能を再発見する〜供養の場に残る老母〜」

馬場あき子(歌人)
福王茂十郎(ワキ方福王流)
天野文雄(大阪大学名誉教授)

■能「藤戸」

山本順之(漁師の母)
浅見真州(漁師の霊)、馬野訓聡(漁師の子)
福王茂十郎(ワキ)、福王知登,喜多雅人(ワキツレ)、小笠原匡(間)
一噌庸二(笛)、曽和正博(小鼓)、安福建雄(大鼓)、小寺佐七(太鼓)

詳細はこちらをご参照ください。

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