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待月(つきまち) 第一回KYOTO EXPERIMENT参加作品

【日時】2010/11/16(火) 19時開演
【公演名】待月(つきまち) 原作:松田正隆
【場所】大江能楽堂
【料金】前売3,500円 当日4,000円 ユース・学生3,000円(前売・当日とも)
    高校生以下1,000円(前売・当日とも)
【問合せ】Tel.075-213-5839(KYOTO EXPERIMENT事務局 11時〜20時)

この秋、京都で世界演劇祭が開催されます。

フランスのアヴィニヨンとか、イギリスのエジンバラとか、世界的に有名な演劇祭があります。日本人の演劇人も盛んに参加して、帰国後「凱旋公演」なんてやっていますね。
京都でもそんな世界的な演劇祭が開催されたら素敵ですね。昼間は公演のビラを配って、路上パフォーマンスをして、夜には劇場で公演を行う…。役者さんたちにとっても刺激的な体験なのだそうです。

今回は第一回ということで、10の公式プログラムが用意されています。詳細は公式サイトで確認してください。
《名称》KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭
《日時》2010.10/28〜11/23

能楽師として参加するのは味方玄さん。演劇祭参加作品ということで、挑戦的実験的な試みもされるとか。たとえば「間狂言」の台詞は、室町時代の言葉が使われるのが普通ですが、それを現代の言葉に書き替えて演じるそうです。
京都でやる演劇祭なのだから、能楽がラインナップされているのは当然…というのではなく、「挑戦的実験的なことを」という心意気。演出、脚本として「味方玄」と名前を連ねているところもかっこいいですね。(管理人)

■「待月」

松田正隆(原作)、味方玄(演出 脚本)
味方玄、河村晴道、茂山茂
左鴻泰弘(笛)、吉阪一郎(小鼓)、河村大(大鼓)

【チケット発売】2010/09/13〜
9公演観劇チケット、3公演観劇チケットなどが用意されます。詳細はチラシを参照してください。

詳細はこちらをご参照ください。

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