日本伝統音楽研究センター公開講座「京観世の伝統—記録と記憶から聞こえるもの」
【日時】2011/02/05(土) 14時〜16時
【公演名】日本伝統音楽研究センター公開講座「京観世の伝統—記録と記憶から聞こえるもの」
【場所】京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA2
(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 堀川御池ギャラリー内)
【料金】500円
【問合せ】Tel.075-334-2204(京都市立芸術大学企画広報課)
京都市立芸術大学の「日本伝統音楽研究センター」の公開講座です。「京観世」をフィーチャーする講座のようです。
以前、東京芸大卒のシテ方観世流の方から、こんなお話しを聞きました。
「同じ観世流といっても、大学の学生は出身地がいろいろなので、大学時代はその違いを知ることができて興味深かった。大学を卒業してそれぞれの出身地に帰りプロの能楽師になり、その後何年か経て杜の会(東京芸大の能楽観世流本科の卒業生有志により組織されている催し)などで再び同じ舞台に立つと、それぞれの違いが学生の時よりいっそう鮮やかになっていたりして面白い…」と。
ずいぶん以前のことなのですが、とても印象的なお言葉でした。私にとっては、消化不良のまま残された「印象的な言葉」に再び相見える好機となりそうです。京都芸大だからこそお持ちの古い音源なども活用されるのでしょうね。いろいろ興味のつきない企画です。
2011/02/05〜02/11までの、6日間の連続講座。堀川御池のギャラリーなので、交通の便もよく通いやすそうです。
ちなみに、2011年の「杜の会」は、6月1日観世能楽堂で開催予定です。(管理人)
以前、東京芸大卒のシテ方観世流の方から、こんなお話しを聞きました。
「同じ観世流といっても、大学の学生は出身地がいろいろなので、大学時代はその違いを知ることができて興味深かった。大学を卒業してそれぞれの出身地に帰りプロの能楽師になり、その後何年か経て杜の会(東京芸大の能楽観世流本科の卒業生有志により組織されている催し)などで再び同じ舞台に立つと、それぞれの違いが学生の時よりいっそう鮮やかになっていたりして面白い…」と。
ずいぶん以前のことなのですが、とても印象的なお言葉でした。私にとっては、消化不良のまま残された「印象的な言葉」に再び相見える好機となりそうです。京都芸大だからこそお持ちの古い音源なども活用されるのでしょうね。いろいろ興味のつきない企画です。
2011/02/05〜02/11までの、6日間の連続講座。堀川御池のギャラリーなので、交通の便もよく通いやすそうです。
ちなみに、2011年の「杜の会」は、6月1日観世能楽堂で開催予定です。(管理人)
【講演】京観世の歴史
【講師】大谷節子(神戸女子大学教授、国文学・芸能史)
■展観 :京観世の伝統:記録と記憶から聞こえてくるもの
2月5日(土)〜2月13日(日)
会場:@KCUA2
※11:00〜19:00(最終入館18:45まで)
詳細はこちらをご参照ください。
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