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2011年アジア能楽公演ツアー「TAKASAGO & PAGODA」

【日時】2011/06/30(木) 18時開演
【公演名】2011年アジア能楽公演ツアー「TAKASAGO & PAGODA」
【場所】金剛能楽堂
【料金】[前売]一般5,000円 学生3,000円 [当日]一般6,000円 学生4,000円
【問合せ】Tel.03-3373-0553(Theatre Nohgaku) 084-923-2633(大島能楽堂)

2009年12月、世界初の試みとして上演された英語能「パゴダ」が、東京の国立能楽堂と、京都の金剛能楽堂で上演されます。初演のロンドン公演の様子が、2009年12月当時、短い時間でしたがNHKのニュース番組の中でも放送されました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
七・五や五・七の言葉のリズムに、時にさまざまな変則パターンが挟まって紡ぎ出される「謡」を、英語でやってしまう…。「能」という独特の楽劇の形式にのっとりながら、原作を書いたのは中国系英国人、地頭はアメリカ人のリチャード・エマートさん。英語の謡のリズム、味わってみたいものです。
日本人はもちろんですが、英語圏の人や中国の人にもご覧いただきたい公演です。7月には、北京・香港でも公演が行われます。詳細はチラシや大島能楽堂さんのサイトをご参照ください。(管理人)

■半能「高砂」

大島政允(シテ)
江崎敬三(ワキ)、則久英志,和田英基(ワキツレ)
槻宅聡(笛)、大倉源次郎(小鼓)、大倉栄太郎(大鼓)、桜井均(太鼓)

■新作英語能「PAGODA」

大島衣恵(シテ 母親/美鈴の霊)
ジュビリス・モーア(ワキ 若き旅人)、エリザベス・ダウド(ツレ 娘の霊)
ユイス・バルス(間 地元の牡蠣養殖漁師)、大島輝久(後ツレ 母親の息子/百万の霊)
リチャード・エマート(地頭)、シアター能楽,大島能楽堂(地謡)
槻宅聡(笛)、高橋奈王子(小鼓)、大倉栄太郎(大鼓),桜井均(太鼓)

詳細はこちらをご参照ください。

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