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上方西洋古楽演奏会シリーズ「和洋の再会」

【日時】2012/03/17(土) 14時開演
【公演名】上方西洋古楽演奏会シリーズ「和洋の再会」
【場所】大阪歴史博物館 4階講堂(大阪市中央区大手前4丁目1-32)
【料金】1,000円 [3歳未満膝上入場可] (前売り完売の場合当日券の販売はありません)
【問合せ】Tel.0745-55-2478(そう楽舎)

下記のようなご案内を頂戴しました。

西洋で楽譜が生まれ、ポリフォニー音楽と呼ばれる独自の発展をはじめた時代と、
日本の能楽の前身が生まれて発展した時代は、ほぼ同じ700年ほど昔のことでした。
この二つの芸能は、鎖国前の日本で出会っていたことが文献などから知られています。
しかし、その後の日本の鎖国によりこの二つの芸能はまったく触れ合うことが無く数百年が過ぎ、それぞれ独自の発展を遂げました。
600年を経た現代、西洋古楽の演奏家と能楽の演奏家が再会を果たします。

以前、同様の趣旨の催しがありました。詳細はこちらをご参照ください。
そのときは能管一本と西洋古楽器の競演でしたが、今回は大小鼓と太鼓まで入った能楽フルオーケストラで古楽器と競演されるのですね。バロックのダンスって、どんなものなんでしょう。謡にのせて、舞わはるんでしょうか。興味津々です。(管理人)

■1部 中世の芸能として~祈りから歌へ、祈りから踊りへ
■2部 西洋の歌劇、東洋の歌劇

【出演】
宇高竜成(謡)、宇高徳成(謡)
左鴻泰弘(能管)、成田達志(小鼓)、山本哲也(大鼓)、前川光範(太鼓)
緋田芳江(歌)、樋口裕子(バロックダンス)
赤坂放笛(ショーム、他)
森本英希(ルネッサンスフルート、バロックフルート)
原田潤一(バロックヴァイオリン)
神原聡美(打楽器)、吉竹百合子(チェンバロ)

【プログラム】
■「モンセラートの朱い本」
■リュリ:「アルミード」より
■能「黒塚」より
■モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」より
■能「花筐」より
ほか

チケット:チケットぴあ Pコード 153-603 /受付電話0570-02-9999

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